世の中にはさまざまなリスクが存在します。 市場暴落のリスク、インフレのリスク、健康のリスク。 しかし、資産が8,000万円を超え、少しずつ経済的自由に近づいている今、私が最も恐ろしいと感じているのは「働く場所の決定権を組織に握られている」というリスクです。
多くの人は、場所の制約を「当たり前の前提」として受け入れています。しかし、この制約がもたらす損失はあまりに甚大でした。
1. 「物理的固定」という見えない負債
会社員である以上、平日の日中、私の居場所は「オフィス」か、そこへ向かう「電車内」に固定されます。逆に言えば、それにいさえすれば、生活に困ることはない。
一方でもし、この数時間を自分が最もパフォーマンスを発揮できる場所――たとえば、静かな書斎や、あるいは感性を刺激する開放的な空間――で過ごすことができれば、その生産性はどれほど高まるでしょうか。 最近になり、場所を固定されるデメリットを感じ始めました。
2. 「会いたい人に会えない」機会費用の増大
場所を選べないことは、会う人間を選べないことにも直結します。 満員電車の見知らぬ群衆の中に身を置く時間は、私にとって大切な家族や友人との時間を削り取っています。
資産が8,000万円を超え、リタイア後のビジョンが明確になるほど、この「誰と、どこで過ごすか」という選択権の欠如が、最大の欠陥に見えてきました。
結びに:場所の権利を取り戻すためのカウントダウン
満員電車の窓に映る自分を見るたび、私は自分に問いかけます。 「この場所は、お前が本当にいたい場所か?」
答えは、否です。 この違和感を解消するために、私は資産を積み上げ、戦略を練り、一歩ずつ「場所の決定権」を自分の手に取り戻していきます。
レールの上に居場所を決められる人生は、もう終わりにしたい。 自分の居場所は、自分自身でデザインする。その挑戦の記録を、ここに刻み続けます。


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